西アフリカのエボラ熱、依然深刻 WHO専門家が指摘

西アフリカのエボラ熱、依然深刻 WHO専門家が指摘

西アフリカのエボラ熱、依然深刻 WHO専門家が指摘 - 47NEWS(よんななニュース)

記事要約

世界保健機関感染症の専門家フォルメンティ博士は28日、ジュネーブで記者会見を行い、ギニアなど西アフリカで3月以降流行したエボラ出血熱について「依然として深刻な状況だ」と指摘、今も終息に向かっていないとの見解を示した。また、同氏は、「地理的に感染が広がっており、憂慮すべきだ」と警告、地元住民にエボラ出血熱の危険性を周知させることが最優先課題だと強調した。

疑問

  • なぜ感染の拡大を止めることができないのか。

考え・主張

エボラ出血熱という名前はよく聞くが、それが実際どのようなものなのかはあまり知らない。駅前やコンビニでよく募金が行われているが、募金箱に入れたお金がどのように使われているのかもよく知らない。それは何故か。身近な問題ではないと心の中で思っているからだ。アフリカで感染症が流行しようと、数秒に一人子供の命が失われようと、我々の実生活にほとんど影響がないからだ。
しかし、本当にそう言えるだろうか。確かに、今は影響はないかもしれない。だが、地球温暖化が進み気候が変わってしまった場合、我々も同じ状況に陥るのではないか。不作・飢餓・感染症等の問題が解決されないままでは、いくら先進国といえども人口は激減し、衰退してしまうだろう。そのような状況を防ぐためにも、我々はより勉強・研究をし、問題の根本的解決を試みなければならない。

その他

特になし。